【セミナーの価値】セミナーという言葉の甘い誘いに。

セミナーには受動型、能動(参加)型の2種類がある。参加型セミナーの価値を計るには、講師の質問力を見ることも一つ。うちのメンバーがセミナーに参加したときには必ず「どんな質問をされた?していた?」と聞くことにしている。

【マニュアル化】マニュアル人間から、学ぶ。

「人材教育」の歪んだ結果が「マニュアル人間」を生んでしまった。経営者は、反面教師に出来る材料が身近にたくさんあるのだから【マニュアル化されすぎて、どんな違和感を覚えたか】という視点で、飲食店やサービス業のお店を訪れてみてはどうだろう。

【リーダー論】失敗を叱るか、失敗を評価するか。

成功から学ぶには多くのエネルギーを必要とするが、失敗からは、簡単にヒントを得ることが出来る。だから、考えるよりも先に動けばいい。大切なことは、失敗を次のステップにつなげようとすることで、リーダーはその手助けと評価を適切にしてやらなければならない。

【表現力】相手を気持ち良くする会話を目指す。反応するべきは?

会話する時のコツの一つ。相手の話の中に数値が出て来たら、その数字に対して反応を示すことを心掛ける。程度を表す部分に対する反応は、話し手を安心させる効果がある。

【表現力】お客様はお客様であって、クライアントではないその理由。

「上から」にもなりたくないし、「距離」を感じたくもないから、うちの会社では「クライアント」ではなく、「お客様」と呼ぶことを徹底している。